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AppleCare+は必要か?いらない人と代替保険との違いをiPadマニアが解説

AppleCare以外の選択肢アイキャッチ
  • AppleCare+っているの?いらないの?
  • AppleCare+に入っているけど、やめてもいい?
  • 入らない or 入れなかった場合はどうしたらいい?

Apple端末を買えば、誰しも同じように悩みます。

AppleCare+は保証内容としては優秀ですが、価格が大きなデメリット。

結論
AppleCare+が必要なのは「端末1つ、質重視、Appleによく問い合わせる人」
それ以外の人は、他のスマホ保険か、保険なしで問題ありません。

本記事を読むことで、適正価格でスマホを守れます。

入ろうとしている人は、購入後30日以内なので早めにご覧ください。やめようとしている人は、この記事を見て不要と感じたらでOKです。
» すでに加入して、2年後の更新で悩んでいる方はこちら

iPad大好き&補償関係で10年以上働いていた管理人が解説します。

・iPadを使い倒すフリーランス
・前職は補償関連に10年以上従事
・Notion公認資格を2つ保有
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・妻はiPadを使う現役小学校教師

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AppleCare+の基礎知識とメリット

基礎知識とメリットを解説します。

メリットに魅力を感じる人は、AppleCare+が必要な人です。

AppleCare+とAppleCareの違いと基礎知識

そもそもAppleCare+って何?
  • AppleCare+は、追加料金がかかるApple純正の端末保険
  • 「+」が付いていないAppleCareは、購入後1年間の製品保証

» 基礎知識が不要な方は保険料までジャンプできます。

AppleCareは製品保証のこと

Apple製品を購入すると、申し込み不要で1年間の製品保証が付いてきます。
※製品保証のAppleCareは、名称に「+」がつきません。

製品保証の期間は、Apple公式の保証状況とサービス期間を確認するを開き、端末のシリアルナンバーを入力すると確認できます。

記載してある製品保証日付までは、Appleが定める製品保証を受けれます。

以下のいずれかの場所 (製品により異なります) でシリアル番号を見つけることができます。
・製品本体の表面
・Mac (Apple メニューから「この Mac について」を選択)
・iPhone、iPad、iPod touch、iPod、Apple Watch (「設定」>「一般」>「情報」)
・Finder または iTunes (製品をコンピュータと同期している場合)

公式サイトより引用

1年間の製品保証は自然故障にのみ適用されます。どの家電でも同じですが、ユーザーに責任がない故障が対象です。

名称に「+」のないAppleCareは、「落とす、踏む、水没」については保証対象になりません。

製品保証は、店舗での中古購入やフリマで購入した製品にも適用されます。端末に紐付き、シリアルナンバーで管理されているため、最初のユーザが正規(家電量販店・通販・Appleストアなど)に購入した日から1年以内なら有効です。

実例として、私の中古iPad mini 5はいきなり画面が真っ暗になり表示されなくなりました。もちろん落としたり踏んだりはしていません。充電すると熱を発していました。

Appleサポートアプリを通して現状を伝え、無償で新しいiPad mini 5が返ってきました。

AppleCare+に入らないとどうなる?

先述した通り、「+」と表記のあるAppleCare+は任意保険なので、入らなくても問題ありません

AppleCare+に入らなくても、製品保証のAppleCareは自動的に付いてきます。

AppleCare+のメリットは、次から解説します。後述しますが、デメリットは端末破損時の修理に自己負担があること+保険料が高いこと、です。

「AppleCare+」で変わること

任意の有料プラン「+」は、製品保証AppleCareとは全く別物です。

有料プランAppleCare+では以下のサービスが追加されます。

  1. 製品保証AppleCareの期間延長
    ※1年から2年
  2. バッテリーの修理保証
    ※本来容量の80%以下
  3. 問い合わせへの優先対応
    ※操作・接続・アプリの困り事
  4. 過失や事故による修理代金補助
  5. 紛失・盗難サポート
    ※さらに追加料金がかかります

年払い契約している場合は、2年後の日付を把握して自分で更新する必要があります。
» AppleCare+で2年経過後の選択肢や必要性を解説

端末によって「AppleCare+ for iPad」「AppleCare+ Apple Watch」など末尾の端末名は異なります。基本的な中身は同じで、どの端末でも規約は一つです。

メリット①対応できる事故が多い

自然故障・バッテリー劣化・破損・水没・盗難・紛失、幅広い事故をカバーできるのが最大のメリットです。
※盗難・紛失は少し月額費が上がります。iPhoneのみ対応。

特に①製品保証延長②バッテリー交換は他に解決策がないサービスです。

メリット②補償回数が無制限

過失や事故による損傷に対する修理サービスが、何回でも使えます(2022年9月に制限がなくなりました)。

自己負担金はありますが、現場や野外など、よく壊す環境で端末を使う人には必須級。iPhoneやiPadの利用シーンは多種多様なので、はっきりメリットに感じる人もいるはずです。

メリット③エクスプレス交換で、端末が手元にない時間を排除

エクスプレス交換は、修理のあいだ交換機が届くので、端末不在の空白期間をなくせるサービスです。

iPhone、iPad、Apple Watch、AirPods、HomePodのAppleCare+が対象。

例えば生活の要であるiPhoneが使えなくても、iPad+ギガぞうWiFiや古い端末があれば困りませんが、自宅や職場に代替機がなく、空白期間があると困る人には必須級です。

便利なエクスプレス交換
仮おさえには注意

注意点は、エクスプレス交換を使うと、交換機代金が仮おさえとしてクレジットカードに課金されることです。クレジットカードの与信枠が圧迫されるので、使う場合は計画的に。

AppleCare+が必要ない理由

保険料が他スマホ保険よりも高い

メリットの通り手厚い保証の分、月々の保険料は高額です。

例えばiPhone14なら月額1,280円、まとめ払いなら2年一括で25,400円(盗難・紛失プラン)。しかも後述の通り、端末1台あたりに保険料がかかります。

AppleCare+ for iPhone 料金表

機種名月払い年払い(2年一括)月払い
盗難・紛失プラン
年払い(2年一括)
盗難・紛失プラン
iPhone 14 Pro
iPhone 14 Pro Max
1,48029,8001,60031,800
iPhone 14 Plus1,35026,8001,45028,800
iPhone 14
iPhone 13
iPhone 13 mini
iPhone 12
1,18023,4001,28025,400
iPhone SE(第3世代)58011,80070013,800
※料金はいずれも税込 参考:Apple公式HP

AppleCare+ for iPad 料金表

機種名月払い年払い(2年一括)
12.9インチiPad Pro1,10021,800
11インチiPad Pro98019,400
iPad Air(第5世代)58011,800
iPad, iPad mini55010,800
※盗難・紛失プランはありません
※料金はいずれも税込 参考:Apple公式HP

AppleCare+ for Apple Watch 料金表

機種名月払い年払い(2年一括)年払い(3年一括)
Apple Watch Ultra65012,800
Apple Watch Series 855010,800
Apple Watch SE3006,600
Apple Watch Hermès65019,400
※盗難・紛失プランはありません
※料金はいずれも税込 参考:Apple公式HP

AppleCare+ for Headphones 料金表

機種名年払い(2年一括)
AirPods
AirPods Pro
Beats
4,600
AirPods Max7,800
※盗難・紛失プランはありません
※料金はいずれも税込 参考:Apple公式HP

AppleCare+ for Mac 料金表

機種名年払い(1年一括)年払い(2年一括)
MacBook Air(M1)10,40027,800
MacBook Air(M2)11,80031,800
13インチMacBook Pro12,80034,800
14インチMacBook Pro13,40036,800
16インチMacBook Pro18,80051,800
iMac10,40027,800
Mac mini5,40014,400
Mac Studio10,40027,800
Mac Pro15,80042,800
※盗難・紛失プランはありません
※料金はいずれも税込 参考:Apple公式HP

AppleCare+がいらないのは、AppleCare+サービスの主たる部分が、他の保険でカバーできるからです。

  1. 製品保証AppleCareの期間延長
    ※1年から2年
  2. バッテリーの修理保証
    ※本来容量の80%以下
  3. 問い合わせへの優先対応
    ※操作・接続・アプリの困り事
  4. 過失や事故による修理代金補助
  5. 紛失・盗難サポート
    ※さらに追加料金がかかります

AppleCare+で付与されるサービスのうち、他のスマホ保険でカバーできるのが④と⑤。ちなみに③は優先を諦めれば、サポートは無料です。

つまり、他のスマホ保険との差額を、①〜③の価値として払えるかどうかで判断します。

④⑤解説の前に、まずはデメリットの続きで「②バッテリーの修理保証」を解説します。
» 他スマホ保険の金額をみたい方は、こちらから飛べます

バッテリー交換の条件は本来容量の80%以下

劣化したバッテリーの交換は、本来の容量の80%未満になったバッテリーのみが対象です。
» バッテリー容量の調べ方(公式)

経験談ですが、私は80%以下になったケースがありません。相当使い込まないと、2年で80%以下までは劣化しないと思います。

iPhone XRの頃は、”バッテリーがすぐ切れるのに容量は90%以上”という経験もあります。

80%以下に低下したら、型落ち製品を買うのもアリ。バッテリー交換するよりも、型落ち高性能製品の方が満足度も高いです。

中古端末との交換にはなりますが、トリカエスマ保証で端末ごと交換する方法もあるので、「バッテリー交換」は必須のメリットではありません
» (参考)【中古端末との交換でバッテリー問題解決】 「トリカエスマ保証」の解説

端末1台ごとに月額料金がかかる

AppleCare+は端末毎の契約なので、端末が増えるごとに月額負担が増えます

端末すべて加入する必要はありませんが、未加入端末のピンポイント故障ほど悲しいことはありません。

端末毎にリスク管理する面倒はデメリットといえます。

修理の時は自己負担金が発生する

修理金額を全額保証されるわけではなく、AppleCare+に入っていても自己負担金はあります

一例は以下の通り(価格はいずれも税込、モデルで異なるケースあり)。

iPhone

画面または背面ガラスの損傷 3,700円
そのほかの損傷 12,900円
盗難または紛失 12,900円

iPad

損傷に対する修理 4,400円
Apple PencilやiPad用キーボード 3,700円

Apple Watch

損傷に対する修理 9,200円

AirPods

損傷に対する修理 3,700円

Mac

損傷に対する修理 12,900円
そのほかの損傷 37,100円

3,700円〜最大37,100円と、それなりの負担です。

自己負担がないスマホ保険もあるので、こちらも月額費が高い割に残念なポイントです。

iPhone以外には盗難・紛失プランがない

iPadやApple Watchには、盗難・紛失に対応できるプランがありません

紛失しやすいAirPods、盗難されやすいサイズのApple Watch、頻繁に起こる事故ではありませんが、iPhone以外にはプランすらないのは残念です。

補足ですが、もしiPhoneでAppleCare+に加入するなら、差額100~200円程度なので盗難・紛失プランに入ることをおすすめします。

スられた経験はさておき、紛失は誰にでもありうる事態で、差額を出す価値があります。

子供の世話でかがんだ際、昼間のショッピングモールで、お尻ポケットからスられました。

違和感を感じてすぐにApple WatchとiPadから「iPhoneを探す」を鳴らしまくることで、ショッピングモール内で戻ってきました。

稀な事件かとは思いますが、あると安心できるのは確実。盗難保証をつけない場合は「iPhoneを探す」の使い方をマスターしておきましょう。

Apple端末の組み合わせ別、おすすめのスマホ保険

スマホ保険の比較表はこちら

AppleCare+の金額差で生まれる①〜③に価値を感じればAppleCare+を、そうでなければ他スマホ保険を選べば後悔しません。

  1. 製品保証AppleCareの期間延長
    ※1年から2年
  2. バッテリーの修理保証
    ※本来容量の80%以下
  3. 問い合わせへの優先対応
    ※操作・接続・アプリの困り事
  4. 過失や事故による修理代金補助
  5. 紛失・盗難サポート
    ※さらに追加料金がかかります
カバーやフィルムを何回も買うより、
スマホ保険で裸使いした方が気持ち良いです。マジで。
トータルで損しないような選択を!

比較表はサラッと眺めて、持っている端末別のおすすめから見る場合はこちらから
iPhone単体のおすすめまでジャンプ
AirPodsApple Watchまで含めたおすすめまでジャンプ
iPadMacBookまで含めたおすすめまでジャンプ
据え置きMacまで含めたおすすめまでジャンプ

iPhone・iPadのスマホ保険 比較一覧表

サービス名称
※クリックで
該当箇所へ
1.モバイル保険2.auスマートパス
プレミアム
au以外も加入可能
3.ギガぞう4.JCB
スマートフォン保険
5.セゾンカード
お買い物
安心プラン
6.UCカード
ミライノカード
クレジットカード
付帯保険
7.ATLAS Smart Security8.
トリカエスマ保証
※破損保険ではない
9.
クロネコヤマトの
スマホもしも保険
10.スマホの保険証
※受付停止中
月額(税込)
登録端末数
700
3端末
548
1端末
858
10端末
114円〜
1端末
※年会費の月換算(クラスで異なる)
300
携行品全て
275円〜
1端末
※年会費の月換算(クラスで異なる)
4,378円〜
対象端末なら
台数制限なし
200円〜
1端末
470
1端末
※200円プラン有
900
5端末
新品端末
条件
購入後
1年以内
※例外あり
購入後
1年以内
発売日より
5年以内
購入後2年以内
3ヶ月対象カードで支払い
携行品全般発売日より
5年以内

※例外あり
発売日より
5年以内
破損等がない
※ベーシックは
電池容量80%以上
正常に動作
すればOK
購入後
5年以内
中古端末
条件
ショップで購入し3ヶ月以上の保証付の端末メーカー保証
期間中
購入後2年以内
3ヶ月対象カードで支払い
携行品全般ショップで購入し保証付の端末発売日より
5年以内
破損等がない
※ベーシックは
電池容量80%以上
正常に動作
すればOK
購入後
5年以内
iPadは入れる?加入可能加入可能だが
保険金が下がる
加入可能スマホのみ対象対象
※一部カードは不可
対象スマホのみスマホのみ副端末なら
可能
修理可能時の
保険金年間限度
主端末
10万円

副端末
3万円
au回線系1万円
その他5千
全端末5万円
※端末種区分あり
一般3万円
ゴールド以上
5万円
※画面破損のみ
10万円310万円15万円修理対応なし20万円主端末
10万円

副端末
3万円
自己負担
超過分の
修理費は除く
なしなし3,000円1万円1,000円〜なしなし750円〜
9,000円
3,000円費用の30%
上限1万円
保険の
回数制限
限度内なら
制限なし
2年間で
2回まで
1端末1回/年
年間2端末まで
限度内なら
制限なし
限度内なら
制限なし
1年間で
1回まで
限度内なら
制限なし
条件を満たせば
制限なし
限度内なら
制限なし

年間上限は20万円
限度内なら
制限なし
バッテリー
交換
なしなしなしなしなしなしなし端末交換で
対応
なしなし
盗難・紛失
対応有無
盗難対応なしなし一般:なし盗難対応盗難対応なしなし盗難対応
紛失対応
盗難対応
紛失対応
オススメ
ポイント
・自己負担なし
・主端末1台、副端末2台
・主端末最大10万円
・盗難にも対応
・実質月額負担0も可能
・簡易サブスクも無料で使える
・ビジネスに有用なWi-Fiサービス付き
・検討中の保険に最適
・1端末あたり最安
・副端末がないので補償額に差がない
・発売日から日が経っていても入れる
・スマホの通信量を節約できる
・クレジット付帯サービスで入り損感がない
・クレジットカード特有の他サービスもあり
・購入後2年以内が条件なので中古でもOK
・Apple PencilやAirPodsも対象
・端末数や補償回数の限度がない
・クレジットカードの年会費もなし
・クレジット付帯サービスで入り損感がない
・クレジットカード特有の他サービスもあり
・ショップ購入なら中古でもOK
・保険機能が優秀
・ホームセキュリティとしてコスパが高い
・スマートホーム機器も選べる
・加入は劣化してきた時でいい
・端末が綺麗になることも
・スマホに特化すればコスパ良し
・ヤマトの配送修理が使える
・主端末1台、副端末4台
・主端末最大10万円
・盗難+紛失にも対応
・発売日から日が経っていても入れる
・中古端末も対応(メルカリもOK)
デメリット副端末は補償額が低い
・登録端末数が少なめ
保険金は心もとない
・1端末しか入れない
中古端末は入れない
・自己負担金が少しある
・ゲーム機等は補償額が低い
補償内容が画面破損のみ
・対象はスマホのみ
・自己負担が大きい
補償額が年々減る(減価償却される)
・クレジットカード作成の必要あり
・家の中での破損は対象外
・家族が壊した場合も対象外
・スマホ保険として加入するには高い
・ステータス性が高いので、審査が大変

・年1回しか補償されない
・ホームセキュリティ不要な人には高い
・紛失、盗難は対象外
・破損等の予防策にはならない
・交換端末は中古品
・手数料がかかる
・加入はスマホ1台のみ
・iPadやApple Watchがある人には割高
主端末の登録はスマホだけ
・自己負担金が大きい
・副端末は補償額が低い
公式HP
引受保険会社
公式HP
さくら少額短期保険株式会社
公式HP
au損害保険株式会社
公式HP
損害保険ジャパン株式会社
公式HP
Chubb損害保険株式会社
公式HP
セゾン自動車火災保険株式会
社および損害保険ジャパン株式会社
UCカード

ミライノカード
さくら損害保険株式会社
公式HP
さくら損害保険株式会社
ベーシックプラン

プレミアムプラン
株式会社ニューズドテック
公式HP
Mysurance株式会社
公式HP
株式会社ギア
※細心の注意を払ってまとめていますが、契約条件を保証するものではありません。必ず公式情報をご確認の上、ご契約ください。

iPhone単体だけの人

単体ならコストはかかりますが、AppleCare+もありです。毎月のコストとリスクのバランスで、最適なものを選びましょう。

破損リスクが低い人に適している順で並べています。

auスマートパスプレミアム

月額負担:548円(実質0円が可能)
保険金限度額:5,000円〜(自己負担金なし)

・au以外でも入れて、簡易サブスク付
・クーポンで実質0円が可能
・壊したことがないなら十分

タイトルはiPadですが、iPhoneの方が保証内容は手厚くなります。iPhone1台なら負担なく守れるので1番オススメです。

月途中でも30日間無料、期間中解約なら0円です。
保険加入までの繋ぎとして優秀
映画500円クーポン付
映画を見ない方は1000円クーポン付のこちらから
JCBカード付帯保険(一般カード)

月額負担:114円(年会費の月換算)
保険金限度額:3万円(自己負担金1万円)

・JCBカードがあれば付いてくる
・画面の修理だけとはいえ安い
・購入後2年以内なら加入可能
» 詳細やデメリットはスマホ保険比較記事で解説

一般とゴールドは初年度の年会費0円
クロネコヤマトのスマホもしも保険

月額負担:470円〜(スタンダードプラン)
保険金限度額:10万円/回(自己負担金3千円)

・盗難や紛失にも対応
・画面割れだけなら月額200円
・修理時はヤマトに渡すだけ

修理まるごとヤマトにお任せできます。

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Apple WatchやAirPodsも持っている人

端末ごとに加入が必要なので、iPhoneとダブルでAppleCare+に入るのは負担が大きすぎます

スマホ保険で副端末として登録するのがおすすめです。
※副端末:保険金を抑える代わりに追加料金なく登録できる端末

モバイル保険(主端末1台、副端末2台)

月額負担:700円
保険金限度額(自己負担金なし)
主:10万円 副:3万円

・個人向けでバランスが良い
・追加料金なく盗難にも対応
・自己負担金がなく、保険金が大きい

いつ加入しても初月無料が無駄にならない※1
明日の朝から裸で持ち出せる※2

※1)例えば5/12に申込みの場合、申込時に6月保険料を決済。6月保険料なし、7月から通常。※2)補償は申込日の翌日午前0時より開始

スマホの保険証(主端末1台、副端末4台)

月額負担:900円
保険金限度額(自己負担金最大1万円)
主:10万円 副:3万円

・副端末4台で家族まで入れる
・盗難だけでなく紛失にも対応
・メルカリ購入端末でも加入可能

2023年6月 新規受付停止となりました。
他のスマホ保険ランキングをご覧ください。
バランス重視なら総合1位のモバイル保険
端末数や家族利用ならセゾンがおすすめです。

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iPadやMacBookも持っている人

iPadやMacBookは保証金額が少ないと意味がありません

すべての端末に、同じレベルの保険金額が適用されるスマホ保険がおすすめです。

セゾンカード「お買い物安心プラン」

月額負担:300円
保険金限度額:10万円(自己負担金千円)

・対象は携行品、登録端末数に制限なし
・盗難にも対応、クレカの年会費も0円
・外出先での事故が対象

年会費無料。ナンバーレスは最短5分で発行でき、後日プラスチックカードも届きます。
※こちらのページからアクセスしたクレディセゾン公式ページに記載のないキャンペーンは対象外となります。あらかじめご了承ください。
ナンバーレスカードと定番カードの違いは?
家族カードの発行可否です。ナンバーレスカードは家族カードを発行できません。
ただし、家族カードはお買い物安心プラン充実コースに加入できないので、家族にクレジットカードを持たせたい理由がない限りは、どちらでも構いません。
ナンバーレスカードってどうやって使うの?
使い方は普通のクレジットカードと全く同じです。自宅に「番号等の記載がないプラスチックカード」が届くので、街のお店でかざしたり端末に入れたりすれば使えます。
オンラインショッピングでクレジット番号を入力する際は、アプリから番号を確認します。
アプリで確認が便利な人はナンバーレスを、スマホを見るのが面倒な人は定番カードを選びましょう。
ナンバーレスカードの使い方です(公式)。
SAISON CARD Digital
ナンバーレス
SAISON CARD Digital(セゾンカードインターナショナル)
ナンバーレス
セゾンカードインターナショナル
定番カード

ちなみにナンバーレスには青と緑のデザインもあります(逆にホワイトの定番カードはありません)。

ナンバーレスで青と緑デザインが良い人は、公式HP「SAISON CARD Digital(セゾンカードインターナショナル) 」下の方にある「ナンバーレスカードはこちら」から作れます。
左二つのナンバーレスカードの違いはデザインだけです。個人的にはシンプルな白デザインに惹かれます。

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Mac(据え置きパソコン)も持っている人

家の中に設置するMacは、docomo「smartあんしん補償」のイエナカ補償でカバーするか、ホームセキュリティで丸ごと守ってしまう方法があります。

もしくは、家の中で使うならそもそも保険は不要です。

docomo「smartあんしん補償」

月額負担:858円〜(購入後14日以内が条件)
保険金限度額:なし(自己負担はケース毎)

・部品交換の例だと自己負担上限6,600円
・自宅のデジタル機器に7万円の補償付き
・スマホ不正決済や紛失にも対応

最新機種のiPhoneかつ購入後14日以内であれば、smartあんしん補償に加入できます。スタートしたばかりのサービスなのでiPhone14以降のみ。イエナカ補償だけ入ることはできません。
» 詳細はこちら(公式)

ATLAS Smart Security

月額負担:4,378円〜
保険金限度額:15万円(自己負担なし)

・防犯対策のサブスクに付帯
・対象機種なら台数制限なし
・遠くの家族に防犯、自分の家族にスマホ保険も可能

初期費用0円。スマートホーム機器も選べます。
自宅不在時の不安がIT機器で解消できます。

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AppleCare+は必要か? 必要な理由と代替保険まとめ

  • 自然故障の期間延長とバッテリー交換が必要
  • 有事の際にはエクスプレス交換が必須
  • Appleへの問い合わせで待つのが嫌

上記に価値を感じる場合は、AppleCare+が向いています。

入るなら月払いの契約がおすすめ(iPhoneなら盗難・紛失プラン)。端末を使わなくなったり、外出の機会がなくなったり、仕事や事故などで生活環境が大きく変わる可能性があるためです。

こんな人は他の保険向き
・月額費用を抑えたい、端末が複数ある
・バッテリーが劣化した頃には買い替える
・問い合わせしなくても検索で解決できる

いずれにせよ保険は早く入らないと意味がないので、適した保険を選ぶか、スッパリ入らないかを決めてしまいましょう。

スマホ保険に入ると端末をケースなしで使うこともできます。無保険用のアクセサリーや、入らなくて良い基準も参考にしてみてください。
» スマホ保険はいらない?ケースなし無保険派だった管理人が加入した理由

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