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バッテリー交換に特化したスマホ保険『トリカエスマ保証』ってどうなの?メリット・デメリットを解説

  • バッテリーが弱ったiPhoneはどうしたらいい?
  • トリカエスマ保証ってどんなサービス?
  • トリカエスマ保証のデメリットは?

「電池が一日持たない」スマホを長期間使っている多くの人が苦しめられる自然災害です。
新端末を買うか?
バッテリー交換するか?
モバイルバッテリーを持つか?

悩めるバッテリー問題に、新しい選択肢「トリカエスマ保証」を紹介します。

結論
買い替えコストを軽減する方法として有用。特に中古スマホを使っている人は恩恵が大きい。
スマホ保険との併用で、高性能AppleCare+に匹敵しうる選択肢。

想像以上に応用が効くサービスなので、うまく活用できる人は多そうです。

デメリットもしっかり把握して、バッテリー問題の新しい手札として持っておきましょう。

iPad大好き&補償関係で10年以上の管理人が徹底解説します。

画像等は公式HPより引用

簡単に特徴まとめ

月額(税込)
登録端末数
新品端末
条件
中古端末
条件
iPadは入れる?修理可能時の
保険金年間限度
自己負担
超過分の
修理費は除く
保険の
回数制限
バッテリー
交換
盗難・紛失
対応有無
オススメ
ポイント
デメリット公式HP
引受保険会社
200円〜
1端末
破損等がない
※ベーシックは
電池容量80%以上
破損等がない
※ベーシックは
電池容量80%以上
スマホのみ修理対応なし750円〜
9,000円
条件を満たせば
制限なし
端末交換で
対応
なし・加入は劣化してきた時でいい
・端末が綺麗になることも
・破損等の予防策にはならない
・交換端末は中古品
・手数料がかかる
ベーシックプラン

プレミアムプラン
株式会社ニューズドテック
※細心の注意を払ってまとめていますが、契約条件を保証するものではありません。必ず公式情報をご確認の上、ご契約ください。
スマホを本当に守る選択肢。
iPadマニアが徹底比較しました。

・iPadを使い倒すフリーランス
・前職は補償関連に10年以上従事
・Notion公認資格を2つ保有
 » その仕事、楽になります 
・妻はiPadを使う現役小学校教師

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「トリカエスマ保証」は中古端末との交換サービス

バッテリーの交換修理を想像するかもしれませんが、サービス内容は中古端末との交換です。

弱った端末を中古端末と交換してくれるサービス

一定の条件を満たした自分のiPhoneやAndroid端末を提供することで、同じ機種でバッテリー容量が80%以上ある中古端末を受け取れるのが特徴です。

残念ながらiPad(タブレット端末)はサービス対象外です。iPadのバッテリー交換に対応している保険はAppleCare+しかありません。
» 【必要な人もいる】AppleCare+はいらない?不要といわれる理由や代わりの対策を解説

選べる2つのプラン

プランはベーシックとプレミアムの2種類あります。

トリカエスマ保証 プラン比較表

タイトルベーシックプランプレミアムプラン
月額利用料
(税込)
200500
交換時
バッテリー容量
79%以下になったら
交換可能
バッテリー容量関係なく
交換可能
交換手数料0円
※別途送料750円がかかります
3,000円・6,000円・9,000円
※端末の販売価格に準ずる
交換端末80%以上(良好)
の端末に交換
※iPhone・Androidともに
iPhoneなら90%以上
の端末に交換
※Androidは80%以上
交換端末の
外装ランク
CA or B
メリット・交換手数料が無料
・月額費用が安い
・いつでも申請可能
・交換品が比較的綺麗
・iPhoneならバッテリー90%以上
デメリット・交換品は結構キズだらけ
・申請は79%以下時のみ
・月額500円
・交換手数料が高い
タイトルベーシックプランプレミアムプラン

ベーシックは保険的。容量が80%~85%になってきたら加入しておいて、バッテリーが弱ったときに申請し、中古端末と交換します。

プレミアムは修理的。いつでも申請できるので、弱りきった時や外装を綺麗にしたい時に交換します。

いずれのプランも契約してから3ヶ月経過すると申請できるようになります(免責期間)。
※プレミアムプランは後述する追加オプションで免責期間短縮が可能。

中古ランクとはどの程度の状態なのか

公式の外装ランク別イメージ画像も参考にしてみてください。以下数枚を抜粋しております。

中古Cランク(ベーシックプラン

感覚なので人によりますが、 ベーシックプランの中古Cランクは結構傷だらけです。

中古Bランク(プレミアムプラン
中古Aランク(プレミアムプラン

Aランクなら比較的綺麗ですが、Bランクは気になるかもしれません。必ず利用前に交換後の端末イメージを持っておきましょう

手数料を払うと、最短翌日に端末交換できる

先述した通り、どちらのプランでも加入日より3ヶ月間は交換ができません(免責期間)。

ただし、プレミアムプランの場合は、別途5,500円(税込)をオプションとして支払うことで申請が可能です。

たとえば3万円以上の中古端末と想定した場合は、1万5千円ですぐに交換が可能です。
※オプション5,500円+交換手数料9,000円(※端末により異なる)+月額500円=1万5千円

保証対象条件(後述)を満たしている必要はありますが、すぐにでもバッテリー状態を改善したい人にとっては、1万5千円で手に入るなら安いと思える場面は多そうです。

トリカエスマ保証のデメリット

交換品も中古端末なので完全ではない

バッテリー容量100%の端末ではない

交換端末は本来容量80%以上なので、バッテリー容量が劇的に良くなるわけではありません

交換後すぐに80%以下になった時の対応策アフターサービスもありますが、「使用に問題がない範囲で安価に交換してくれるサービス」という位置付けがちょうど良さそうです。

別の機種になることもある

機種の取り揃えは約3千ですが、在庫状況により異なるカラー、機種への交換となる場合があります

勝手に判断されるわけではなく、メールにて交換後スマホの提案がきます。その際は基本的にはアップグレード品になるので、損をするようなことはありません。
参考:バッテリー劣化でスマホ交換の「トリカエスマ保証」 月額200円からでもサービスが成立するワケ

プレミアムプランは3,000円〜交換手数料がかかる

プレミアムプランは、 いつでも端末交換を申請できますが、交換には手数料が発生します。

トリカエスマ保証 プラン比較表

タイトルベーシックプランプレミアムプラン
月額利用料
(税込)
200500
交換時
バッテリー容量
79%以下になったら
交換可能
バッテリー容量関係なく
交換可能
交換手数料0円
※別途送料750円がかかります
3,000円・6,000円・9,000円
※端末の販売価格に準ずる
交換端末80%以上(良好)
の端末に交換
※iPhone・Androidともに
iPhoneなら90%以上
の端末に交換
※Androidは80%以上
交換端末の
外装ランク
CA or B
メリット・交換手数料が無料
・月額費用が安い
・いつでも申請可能
・交換品が比較的綺麗
・iPhoneならバッテリー90%以上
デメリット・交換品は結構キズだらけ
・申請は79%以下時のみ
・月額500円
・交換手数料が高い
タイトルベーシックプランプレミアムプラン

端末の販売価格によって決まるので、仮にiPhone8だとしても2万円以上、人気のiPhone12だと3万円以上は確実です。つまり数料6千円以上は覚悟しておく必要があります

端末に対する保険ではない

故障や水没、盗難や紛失した製品は交換できない

あくまでもバッテリーの自然劣化に伴う端末交換となります。

端末破損は守れない事に加え、故障や水没等が理由のバッテリー異常も対象外なので、別の対策をする必要があります。
» 故障等への対策となるスマホ保険のおすすめランキング

保証対象外となる場合

公式の保証対象外となるケースも一読しておきましょう。気になる部分を抜粋したのが以下になります。

交換前スマホが改造・加工(シール、刻印等)されていた場合
自分で元の状態に戻すことができない吸着式シールや塗装、刻印が該当すると思われます。
交換前スマホについて、メーカー以外の業者および個人による修理・分解等の形跡が認められる場合
正規店以外でバッテリー交換をしたことがある端末は対象外です。
他の保証制度や保険制度等により補償される場合
スマホ保険は端末保証、トリカエスマ保証は端末交換なので重なるパターンはなさそうですが、重複して申請することはできません。
スマホ内のすべてのデータ(おサイフケータイのデータ含む)、またお客様がダウンロードしたアプリや音楽・動画・ゲームなどのコンテンツまたはそのデータ、IDパスワード等の個人情報に関わる直接的、間接的な損害
引き継ぎなどは全て自分で行います。先に交換端末が届くので、データを整理してから手持ちのスマホを返送しましょう。

保証対象外だった場合はどうなる?

たとえば「交換端末が届き、自分の端末を返送し、中古売買できない状態と判断された」場合は、どちらかを選べます。

  1. 交換端末を買い取る(端末代金の支払い)
    ※自分の端末は返ってきます。
  2. 交換自体をキャンセルする(キャンセル料の支払い)

トリカエスマ保証は端末交換なので、保証対象の有無に関わらず交換機代金が仮押さえとしてクレジットカードに課金されます(メールが届きます)。

対応内容に応じて仮押さえ額の解除や、全額または一部の請求が行われるので、びっくりしないようにしましょう。

どちらも初月は0円です。

トリカエスマ保証のメリット

中古スマホでも、いつからでも契約可能

購入先がどこでも

  • 携帯ショップ、家電量販店
  • ネットショップ
  • 中古スマホショップ
  • フリマアプリやオークション

どんな使い方でも誰が使っていても

  • Wi-Fiのみで使っているスマホ
  • 他のスマホ保険に入っている
  • 同居人のスマホ

中古でも新品でも、契約状況や保証の加入状況に関係なく契約できます

契約時期も関係ありません。購入した時でも、今でも、バッテリーが無くなってきたギリギリでもOKです。

ギリギリの状態でも契約でき、傷なおしとしても使える

契約時期に縛りがないので、80%ギリギリの状態でも契約可能です。

  • そろそろ80%以下になりそうだからベーシックプランに入っておこう
  • バッテリーが60%になっちゃったからプレミアムプランで交換しよう
  • 外装がCランクレベルに傷だらけだから、プレミアムプランで綺麗にしよう

契約時期を調整すれば、外装キズとバッテリー状態を1万円程度でグレードアップすることもできます。

そういった使い方も踏まえてのビジネスモデルとのことなので、気兼ねする必要もありません。

かなり使い勝手の良い選択肢になり得ます

どちらも初月は0円です。

トリカエスマ保証の申し込み・解約方法

申し込みの方法と準備

準備するもの

  • メールアドレス
  • クレジットカード
  • 端末設定のバッテリー容量画面のスクショ
  • 登録する端末情報
    IMEI番号 機種名 容量 カラー ネットワーク利用制限

必要な情報を準備する方法は以下の通りです。クリックすると開きます。

Androidの場合は「電源キーと音量ダウンキーを同時に長押し」で撮れます。

iPhoneやiPadで
スクショをとる方法5種

  1. 電源+音量上の同時押し
  2. 設定→アクセシビリティ→タッチ→背面タップで設定
    ※端末の背中を数回タップするとスクショが取れます
  3. 設定→アクセシビリティ→タッチ→AssistiveTouchに設定
    ※画面上に仮想ホームボタンが出現します
  4. Apple Pencil →ペンシルジェスチャ
    ※ iPad + Apple Pencil
  5. 一般→ジェスチャ→指で隅からスワイプを許可
    ※iPad
端末情報の調べ方(機種名・モデル番号・シリアル番号・IMEI)
Apple端末:「設定」→「一般」→「情報」※長押しでコピーできます
Android端末:「設定」→「端末情報」※バージョンや端末で異なる場合あり
Mac:左上Appleマークから「この Mac について」を選択

KDDI、ソフトバンク系、docomo、mineo、楽天モバイル(β版)は一括検索サイトで検索ができて便利です。端末情報の調べ方で取得したIMEI番号15桁を使います(14桁だと出ないので注意)。

他キャリアの場合はネットワーク利用制限+キャリア名で検索しましょう。

トリカエスマ保証は端末破損を守れないので、スマホ保険との併用もオススメです。

同時に入る予定があれば、セゾンカードを作って契約するとスマホの保険が一つにまとまります。バッテリー以外の心配も排除したい方は以下の記事もご覧ください。

解約方法

解約は解約申込フォームから簡単に行えます。

  • 当月末での解約申込期限は、当月25日まで
  • 25日以降は、翌月末での解約
  • 日割り計算なし

交換対応した場合にはアフターサービスが付いてきますが、解約してしまうと適用外になるので注意してください。

どちらも初月は0円です。

トリカエスマ保証がおすすめな人

  • 新品購入や機種変更の欲がない
  • 買い替えのコストを削減したい
  • カバーをつけるので外装傷は気にしない

先述した通り、手元に届くのは中古品です。

バッテリーに心配があり、中古品でも問題ない人にはメリットを享受しつつ、コスト削減できる良い選択肢になると思います。

バッテリー交換が対象のスマホ保険「トリカエスマ保証」まとめ

  • 保険的なベーシックプランと、修理的なプレミアムプランあり
  • 中古端末に抵抗がない人にはコスパよし
  • 端末破損は守れないのでスマホ保険との併用がオススメ

すぐ契約するのではなく、不安に感じてから検討する珍しいタイプの保険でした。

AppleCare+以外のスマホ保険は、バッテリー交換が対象外です。
» 【必要な人もいる】AppleCare+はいらない?不要といわれる理由や代わりの対策を解説

破損はスマホ保険、バッテリーがへたってきたらトリカエスマ保証を使うことで、高性能のAppleCare+に匹敵する組み合わせになりそうです。
※交換後は同じ機種でも別端末なので、加入条件には注意

バッテリーに不安を感じたら、新しい選択肢として検討してみてください。

トリカエスマ保証 プラン比較表

タイトルベーシックプランプレミアムプラン
月額利用料
(税込)
200500
交換時
バッテリー容量
79%以下になったら
交換可能
バッテリー容量関係なく
交換可能
交換手数料0円
※別途送料750円がかかります
3,000円・6,000円・9,000円
※端末の販売価格に準ずる
交換端末80%以上(良好)
の端末に交換
※iPhone・Androidともに
iPhoneなら90%以上
の端末に交換
※Androidは80%以上
交換端末の
外装ランク
CA or B
メリット・交換手数料が無料
・月額費用が安い
・いつでも申請可能
・交換品が比較的綺麗
・iPhoneならバッテリー90%以上
デメリット・交換品は結構キズだらけ
・申請は79%以下時のみ
・月額500円
・交換手数料が高い
タイトルベーシックプランプレミアムプラン

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