- 画像
- MAP
- テキスト
- 箇条書き
- チェックボックス
Notionはこれらを簡単に作成することができるので、共有資料作りに最適です。
印刷については正直得意分野ではありませんが、慣れればWordやExcelよりも格段に短い時間で綺麗な資料を作成することができます。
元々オフィスソフトのテンプレがある方はそちらを使ったほうが楽かもしれませんが、「こんな方法もあるよ」という感覚でご覧ください。
Notionはノーコードと呼ばれるITスキルの一つ。Notionではできないアイディアの具現化や起業に興味があれば、他のノーコードツールも試してみてください。
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※ノーコード = コーディングせずにWebアプリを作るITスキル
遠足のしおり(テンプレートあり)

まずは完成図とテンプレートから
イメージ図はこんな感じです。


印刷物として問題があるので、それは後述します。
使い方に慣れると「見出し・箇条書き・画像・チェックボックス」などを組み合わせて10分程度で作ることができます。
Notionを知らない方は、以下の記事から読むと概要を理解できると思います。
できないことが「使いにくさ」を感じる点でもあるので、次項で解説します。
Notionでプリントアウトするときの注意点

Notionで作ったコンテンツを印刷する2つの方法
PDFとして出力して印刷


PDFにするだけの機能なので、ページ範囲を設定することはできません。
ブラウザの機能で印刷
ブラウザの印刷機能を使うこともできます。

ブラウザ・プリンタによって印刷設定は違いますが、用紙サイズ・縦横の設定もできます。
ただし、印刷の荒さやぼんやりするのがデメリットです。
Notionは印刷に特化していない
先述した通り、Notionで印刷するには「PDFにする」か「画質が下がるがブラウザ印刷」しか方法がありません。
WordやExcelとは違い、Notionは印刷に特化していないので「印刷範囲を設定する」という概念がないので注意しましょう。
正直印刷においては使いにくいと言えます。
冒頭で紹介したテンプレートは「1ページ」ごとにNotionページを作成しています。印刷範囲を明確にして修正をしやすくするためです。
しおりの全てのページを「Notion一つのページ」に作ってもPDF化はできるし印刷もできますが、「好きなところで改ページできない」というストレスが発生するので一長一短です。
印刷物を作るにはMicrosoft officeやCanvaを使った方が良いケースが多いのは確かです。適材適所で使い分けましょう。
Notionで印刷物「遠足のしおり」を作る のまとめ
ペーパーレスや電子化全盛のツールなので印刷物としての機能は弱め。
先生のように紙出力の必要があったり、「古い体質の会社」ではWordやExcelの方が結果的に楽になることも多いです。
使い所を考えて上手に活用していきましょう。
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