- 提出物の集計をシステム化したい
- スマホだけで解決できる?
- 一緒に用意すると便利なグッズは?
子供たちの宿題や提出物を
・集める
・チェックする
頻繁に行う単純作業をなんとかしたい・・・できます。
可能な限り電子化して帰りま他の仕事を片付けましょう。
教師の仕事を楽にするNotionを使った週案作成↓やAIを使った所見生成もよかったらご覧ください。
実際は見出し表記で生成されるのでもっと見やすいです。
小学5年生向け 練習問題
以下は、小学5年生向けに掛け算・割り算・面積に関する練習問題を5問作成したものです。各問題の答えは整数になっており、また身近なものを問題に使っています。問題文の後に、答えと求め方を記載しています。
問題1:野菜の数
Aさんが畑で野菜を育てています。トマト、キュウリ、ナスの3種類があります。トマトが5個、キュウリが4個、ナスが3個あるとき、全部で何個の野菜があるでしょうか?
答え
12個
求め方
トマトの数(5個)+キュウリの数(4個)+ナスの数(3個)=12個
問題2:文房具の値段
Bさんが文房具店に行き、ノート、鉛筆、消しゴムを買いました。ノートが300円、鉛筆が50円、消しゴムが80円だったとき、Bさんが持っていたお金から足りない分を教えてください。
答え
Bさんが持っていたお金から足りない分は、140円です。
求め方
ノートの値段(300円)+鉛筆の値段(50円)+消しゴムの値段(80円)=430円
Bさんが持っていたお金が、430円未満であるとき、足りない分を求めることができます。 持っていたお金(500円)-必要な金額(430円)=70円 よって、足りない分は、70円未満であり、140円となります。
問題3:花壇の面積
Cさんが家の庭で、花壇を作ろうとしています。花壇の形は正方形で、一辺の長さが3メートルです。花壇の面積を求めてください。
答え
花壇の面積は、9平方メートルです。
求め方
花壇の面積は、一辺の長さを2乗したものになります。一辺の長さが3メートルであるので、花壇の面積は、3×3=9平方メートルとなります。
問題4:お菓子の分け方
Dさんが友達3人と、お菓子を分けようとしています。お菓子は、6個あります。3人で分けると、1人あたり何個になるでしょうか?
答え
3人で分けると、1人あたり2個になります。
求め方
お菓子を3人で分けると、6÷3=2個になります。よって、1人あたり2個になります。
問題5:パンの値段
Eさんがパン屋で、パンを買おうとしています。1個のパンが250円で、Eさんは3個のパンを買おうとしています。パンの値段を求めてください。
答え
3個のパンの値段は、750円です。
求め方
1個のパンが250円であるので、3個のパンの値段は、250円×3=750円となります。
↑Notion AIで作った小学校用の例題
↑こちらはNotionで作った週案
iPadでもiPhoneでも使えるNotionの週案を無料配布しています。Notion AIについても使い方を解説。
仕事にプライベートに、Notionを使ってみてください。
タブレットやパソコンで週案周りが整理できる「先生のNotion手帳」はこちら。
» 先生のNotion手帳で週案まわりを一元管理
スマホアプリ「提出物OK」で宿題集めをシステム化
アプリをダウンロード
morichanさんというエンジニア能力がある現役教師が作ったアプリ。設定方法は後述します。
» ダウンロードはこちらから
アプリの使い方
QRコードを作成
QRコードを印刷
自宅にプリンターがあれば「プリント」、なければPDFで保管して学校で印刷しましょう。
スキャンする方法
QRコードは汚れに強いのが特徴なので、セロテープで貼るだけで十分です。
あまりに汚れて使えなくなっても、再印刷できます。
提出物が複数あっても問題なく読み込みます。
まさに教師が考えた便利アプリ、すごい方ですね。
一つ惜しいのが保存機能や日付で記録ができないこと(出来るのかもしれませんが操作が不明)。保存しておきたい場合はスクリーンショットを撮っておく必要があります。
一緒に用意すると便利なグッズ
スマホスタンド(ホルダータイプ)
スマホやタブレットを使うときは単純なスタンドは避けましょう。子供から画面が見える方が読み込みミスを防ぎ任せやすいので、その意味でもスタンド式は向いていません。
子供たちが机に当たることによる端末落下を防ぐフレキシブルタイプのホルダーがおすすめ。
ラミネーター
余裕があればQRコードをラミネートしておきましょう。私が使っているのはアイリスオーヤマ製のラミネーターです。
教師の仕事で乱用するラミネーターが自宅にあると、非常に快適です。
» 他の便利グッズはこちら
家事や育児・他の仕事をしながら教材をラミネートできる環境が手に入ります。スリムかつ安価で助かります。
デメリットはなぜこの費用が自費なのかという教師の悲しさ。
QRコードはセロテープでも問題ありませんが、ノート以外に使いたい時や、より耐久性が欲しい時には活躍します。
提出物をバーコード(QR)でチェックする方法のまとめ
スマホでもiPadで動作可能です。出席確認などにも応用できそうです。
自前の端末を使う場合は、教卓において使用するのは怖いのでスマホ保険も併用して、安全に効率化しましょう。
仕事のやり方を劇的に変える教師のiPad活用術もよかったらご覧ください。
» 【現役小学校教員】ママ先生のiPad活用術とおすすめアプリ
» 現役の小学校ママ先生が選ぶ、おすすめグッズ&ツールまとめ
タブレットやパソコンで週案周りが整理できる「先生のNotion手帳」はこちら。
» 先生のNotion手帳で週案まわりを一元管理
コメント