- MacBookでYoutubeの楽曲を編集したい
- 運動会や学芸会で流す音楽を作りたい
- 無料ソフトで解決したい
Youtubeの音源編集を知らないと、CDを借りてきたり、曲を丸々使ったりと不便が多いです。
先生向けの記事ですが、Youtubeの音源編集をする全ての人が使える方法です。» 先生向けの他記事はこちらから
音源編集の知識なしで音楽を作るのは大変です。本記事では、知識0の方に向けて以下の内容をまとめました。
- Youtubeの音源を抽出する方法
- ガレージバンドの編集方法
- 曲の合体や同時再生の方法
本記事を読むことで、Apple純正の「GarageBand」で簡単に、無料で音源作成する知識が身に付きます。MacBookをお持ちの先生や音源を必要とする方は、ぜひ活用してみてください。
毎年編集する方は、お気に入り登録して来年もご使用ください。
YouTubeから音源を抽出して編集する方法

YouTubeからmp3音源を抽出する(無料)
以下のサイトを使って、YouTubeからmp3(音楽データの形式のこと)を用意します。
» y2meta.com(新しいタブで開きます)

赤枠部にYouTubeのURLを貼り付けると、ダウンロードボタンが出てきます。

形式選択の画面が出た場合は「mp3」を選択して、音質(128kbpsあれば十分)を選んでダウンロードを押しましょう。

上の画面のように、ダウンロードが成功するとPCに保存されます。
ガレージバンドでmp3を編集する方法

ガレージバンドを起動すると、プロジェクト選択画面がでます。「空のプロジェクト」を押して、選択ボタンを押しましょう(表示されない場合はメニューから「ファイル」「新規」を選択)。

マイクアイコンから作成オーディオのマイクアイコンを押して、右下の作成を押しましょう。

前項でダウンロードしたmp3をドラッグ&ドロップすると、上の画面になります。

曲の再生は赤枠部分で行ない、再生部分は緑線を動かすと調整できます。青くなっている部分を動かすと、曲全体の再生位置を変更することができます。

曲の何秒目が再生されているかを確認したいときは、トグル(▼)を開いて「ビートとタイム」もしくは「タイム」を選択しましょう。

メトロノームと1234マークはオフにしておきましょう(リズムを取ってくれますが、曲の編集には不要です)。
チェックポイント
運動会の場合は曲を短縮したいので、下段に同じmp3をドラッグ&ドロップします。
2曲を使って「0~30秒まで」と「3分以降」部分を作成し合体させるイメージです。

2曲を編集して、うまく繋げましょう。別の2曲を合体したり、同時再生したい場合は、同じように2曲目のデータを取り込みましょう。

曲全体の長さは終了マーカーで調整します。「終了マーカー」は一番後ろについているので、希望の秒数まで移動しましょう。ピンチアウトとピンチインで編集区域を調整できます。
音量のフェードインとフェードアウト※については、こちらの記事が非常にわかりやすかったので参考にしてみてください。
※だんだん音量を大きくしたり小さくしたりすること
曲の編集が終わったら、以下からはmp3の保存方法を解説します。
mp3で保存
普通に保存すると「ガレージバンド形式.band」になってしまうので、上部のメニュー「共有」から保存しましょう。

mp3になっていることを確認し、「書き出す」をおして保存場所を選びます。あとはAirDropやメールなどで再生する端末に移動すれば完了です。お疲れ様でした。
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GarageBandで楽曲の編集 まとめ
先生は音源の確保が必要な場面も多いので、Macパソコンを持っていれば参考にしてください。
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