- ポケモン「ナインタイル」ってどんなゲーム?
- 大人も楽しめる?
- どこで買う?相場は?
子供と楽しむ遊びは液晶ゲームだけじゃない!
4人まで楽しめるポケモンのテーブルゲーム「ナインタイル」を購入したのでレビューします。
結論、ハラハラドキドキ楽しめるちょうど良い難易度のテーブルゲームです。
子供の急な「友達と公園で約束した!」に毎回ついていかなくて大丈夫です。
仕事や家事に集中したいパパママに超おすすめ。私はもう手放せません。
ポケモン ナインタイルの遊び方
ナインタイルは「お題と同じ模様を作る競争ゲーム」です。内容物はお題となるカードと、4色の手札カード。
プレイヤーは好きな色を選び、同じ色のカードすべてを使ってプレイします。1色につき9枚のカードがあります。
例えば青を選んだら青いカード9枚が手札です。色の違いで最大4人まで遊べます。
ルールは簡単。山札を裏返したらスタート!
手札をお題と同じ配置に並べます。
- 裏返してOK
- 向きは揃えなくてもOK
ルールは単純ですが、これが非常によくできています。
あと一つ下段真ん中のミジュマルがいない!という盤面。手元のイーブイがキーです。
上のイーブイと交換しても盤面は揃うので、上のイーブイをめくってみます。
ミジュマルがいました。つまり、手元のイーブイと交換し、ミジュマルを配置することでゴールです。
完成したら山札を隠します。
相手に正しく並べられているかを確認してもらい、正しければ1点、謝っていたら-1点になります。-2点(お手つき2回)するとその時点で負けです。
単純ですが最後のポケモン探しが白熱して爽快。論理を組み立てるプログラミング思考が身に付くゲームです。
ピクロスやマインスイーパーのように、予測して絞っていく楽しさがクセになります。
ナインタイルのおすすめポイントと注意点
一つの勝負が短く遊びやすい
一応4点になるまで続けるルールですが、そこは自由なので時間調整して楽しめます。
一つの勝負が5分程度なので、15分程度でも十分に遊べるゲームになっています。
一人では遊びにくい
一応タイムアタック的な遊び方はありますが、我が家ではあまり一人では遊びません。
短い時間ですが、親が遊ぶのも前提として購入を検討した方が良いと思います。
難易度調整がしにくい
子供と遊ぶ時には難易度調整がしにくいのがネックです。
論理的思考力がまだ身についていない園児には少し難しい場面もあります。
- 大人は片手でめくり、向きまで揃える
- 2つお題をクリアしたら1点
- 最初に数秒のハンデを与える
などの調整がおすすめです。
ナインタイルの種類と相場
ルールは全く同じで、カードの絵柄が数種類あります。
好きなキャラクターの製品を選んであげましょう。ムーミンやサンリオといった可愛い絵柄もあります。
相場は2,000円前後。他のポケモンゲーム同様、転売ヤーからの高額購入には注意しましょう。
ポケモンナインタイルの遊び方とレビュー まとめ
- 10秒でわかる単純ルール
- 最後の1匹が見つからずにドキドキ
- 難易度調整が難しい
子供と一緒に遊ぶときに調整は必要ですが、知育としてもゲームとしても、非常に完成度の高い玩具でした。
時間も15分程度と遊びやすく、持ち運びもしやすいサイズ感です。
箱のデザインも可愛く、プレゼントとしても適性が高いと思います。テーブルゲームで遊んであげたいときに、手に取ってみてください。
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