- テーブルゲーム「ウボンゴ」って何?
- 楽しい?簡単?どうやって遊んでる?
- どこで手に入る?価格は?
デジタルばかりの世の中に、アナログのゲームもプレゼントしたい人は多いのではないでしょうか。
頭を悩ませて遊ぶポーランド発の知育ゲーム “ウボンゴ “をレビューします。
結論、価格も手頃で遊びやすいテーブルゲームなので、小学生くらいまでの子供へ、プレゼントとしておすすめです。
絵あわせテーブルゲーム「ドブル」も紹介しているので、気になる方はこちらもご覧ください。
子供の急な「友達と公園で約束した!」に毎回ついていかなくて大丈夫です。
仕事や家事に集中したいパパママに超おすすめ。私はもう手放せません。
ウボンゴの遊び方
ウボンゴは、お題と同じ形を組み上げるゲーム
ウボンゴは箱にも書いてある通り、「パズルで競争」するゲームです。
ウボンゴには①お題カード ②ピースタイル が入っています。
ピースタイルの形状は8種類あり、ポケモンの場合は、それぞれのブロックに異なるポケモンが書いてあります。
形の違う8種類のピースを1つずつ持ち、これが自分のパズルピースになります。
お題シートは32枚、裏表があるので64種類のパズルがあります。
モンスターボール絵柄(手前・赤)は簡単な問題、スーパーボール絵柄(奥・青)は難しい問題になっています。
親子で遊ぶ場合は、子供はモンスターボール・大人はスーパーボールのお題で遊ぶとちょうど良いです。
お題カードを山札として置きます。一枚ずつ取って裏返したらスタート。
山札は二人なら16枚と説明書には書いてありますが、何枚使ってもOKです。
遊ぶ時間がない時は、10分程度でも遊べるのが魅力です。
お題カードの形からはみ出ないように、手持ちのピースを当てはめていきます。
- 裏返して使ってもOK
- 使い切らなくてもOK
- 太枠内すべてを埋める
素早くピッタリハマる組み合わせを見つけましょう。
パズルが完成したら
\ ウボンゴ! /
と叫び、そのまま完成した人は20秒カウントします(難しい面なら30秒)。この辺りは子供のレベルに合わせて調整しましょう。
指定秒数以内に完成すればセーフ。完成したプレイヤーはカードをポイントとしてゲットできます。
これを繰り返し、最終的にポイントの多いプレイヤーが勝者となります。
ウボンゴのおすすめポイントと注意点
一人でも遊べる
複数人で遊ぶゲームですが、タイムアタックのように一人で楽しむこともできます。
スーパーボール面は結構難しいので、しばらく「うーんうーん」と考えながら組み合わせを楽しんでいます。
子育てをしていると、毎回一緒に遊ぶのは意外と大変です。一人で遊べる機能が備わっているのは大きなメリットです。
競争しなくても良い
子供によりますが、うちの子供はあまり競争とかバトルを好みません。自分のペースで仲良く楽しみたいのかも?
その場合には宣言もポイントもカウントも不要。純粋にパズルを楽しみましょう。
裏面は難易度が高いので、競争しなくても親子で「うーん」と悩んで楽しめます。
枠にも使い道があった
小さい子がいる場合は、タイルピースがハマっていた枠は捨てない方がいいかも。
ゲーム自体は遊べませんが、ピッタリ気持ちよくハマる枠は2歳児を虜にしていました。
すべて箱に収まるので、取っておくと意外な使い道があるかもしれませんね。
お題を覚えてしまう可能性あり
お題カードは64種類なので、覚えてしまうと簡単に解けます。
私はとても覚えられませんが、ポケモン数百種類の名前を覚えてしまう子供の脳なら、解答パターンを覚えてしまう可能性もあります。
そう簡単に覚えないとは思いますが、他のゲームを混ぜながら遊ぶなど、息長く遊ぶ工夫をしましょう。
タイルピースが結構すべる
タイルピースは小さく、ツルツルしているので滑ります。小さい子がいる場合はなくす可能性も。
子供にとってはちょうど良いですが、大人がつまむには少々厳しいのが本音。しかも焦っているとすべるので尚更難しい。
子供との難易度調整には一役買っていますが、少しストレスを感じるかもしれません。
ちなみに、ピース自体は厚紙でとても丈夫です。
ウボンゴ購入時の注意点
ウボンゴの種類
ウボンゴには多くの種類があります。
パズルの難易度やパズル以外の要素もあり楽しめそうですが、プレイするのが園児クラスならどう考えても難しいです。
例えばこちらはパズルが立体になった3D版。商品ページを見るとわかりますが、数分で終わる代物ではありません。
難易度でも価格でも、初めて園児と遊ぶなら、本記事で紹介したポケモンウボンゴ(ウボンゴミニ)がおすすめです。
対象年齢は7歳以上ですが、我が家では6歳でも十分遊べています。
ウボンゴポケモン版は「ウボンゴミニのみ」になります。他の難易度や種類はありません。
ウボンゴミニの相場は1,500円
メーカー希望小売価格は税込1,540円です。書店や玩具店でも取り扱いがありますが、ECサイトの方が安いことが多いです。
ポケモンを題材にしたゲームは買い占めや転売にあいやすいので、相場以上で買わないように気をつけましょう。
ウボンゴミニにはキャラバリエーションはなく、オリジナルかポケモンの2択です。
ポケモンウボンゴ 遊び方とレビュー まとめ
- 5~6歳から遊べる難易度
- 一人でも遊べる
- 遊ぶ時間の調整可能
簡単なので盛り上がりにかけるかな?と感じましたが、難易度調整でメタモンを抜くという方法がありました。
メタモンを抜き、大人がスーパーボール・子供がモンスターボールを解くことで接戦になります。よくできている・・。
より難易度の高いバトルをしたい場合には、ウボンゴ3Dやオリジナルウボンゴも面白そうです。
子供自身は簡単な面でもとても楽しそうに遊んでいるので、価格や「誰がメインか」で選ぶのが良いでしょう。
ポケモンが好き!年齢は5歳〜小学生!なら後悔しないプレゼントになると思います!
コメント