- キャッシュレスに慣れたからミニ財布が欲しい
- お金以外にカードと鍵を持ち運びたい
- 使い勝手がいい財布が欲しい
ミニ財布は似た形状の製品が多く「今ひとつ惜しい」の連続でした。
そんな中で運命的に出会ってしまったsafujiのミニ財布。同じ衝撃を受ける人は必ずいるはず。
スマホと財布だけ持てばいつでも飛び出せる、ミニマリスト気質の人が惚れ死ぬ最高の財布をご紹介します。
ミニサイズ好きな筆者が「これなら欲しい!」と発見したミニ財布も随時追記しています。ゆっくりご覧ください。
※後述していますが、生産が追いつかずsafujiは大体売っていません。他の財布は以下からジャンプできます。最近物欲をそそられているのは一番右のREQFULです。
商品名から 該当箇所へ ジャンプ | safuji | abrAsus | Age | FRUH | nano Wallet | REQFUL |
小銭入れ 使い勝手 ※容量は 大体999円 | ガバッと開く | 整理が必要 | ガバッと開く | 片面開き | 整理が必要 | 少し整理が必要 |
お札 折り方 | 2つ折り | そのまま | そのまま | そのまま | 4つ折り | 3つ折り |
カード収納 枚数目安 | 3枚 | 5枚 | 5枚 | 4枚 | なし | 15枚 |
カギ | 剥き出し なんでもOK | 小さめなら | 小さめなら | 不可 | 剥き出し なんでもOK | 不可 |
公式サイト | safuji公式HP | abrAsus公式HP | 第3世代ミニ財布「Age」公式HP | FRUHの公式HP | LIFE POCKET STORE 公式HP | REQFUL(レキュフル)の公式HP |
子供の急な「友達と公園で約束した!」に毎回ついていかなくて大丈夫です。
仕事や家事に集中したいパパママに超おすすめ。私はもう手放せません。
safujiのミニ財布を徹底レビュー
見た目は完全にキーケースやフラグメントケース
極小・極上のミニ財布
小銭・お札・カード・鍵をコンパクトに持ち運ぶ
格納方法が特徴的で、硬貨はお札を下に敷くように格納します。開発過程のサイズ調整ミスから生まれたとのこと、まさに失敗は成功のもと。
鍵がついているのでミニ財布とスマホだけ持てば忘れ物がない、という安心感が魅力です。
財布ゾーンより外側にカード収納部を配置することで、全体がカード以下のサイズになるように設計されています。
落ちない・取り出しやすい
取り出しやすいのに
ぽろっと落ちない
中身が落下するのでは?と心配でしたが、全く問題無し。
カードがずれる、金具が外れてた、の経験はありますが小銭やカードが落下したことはありません。
金具が外れても革の硬さがあるのでガバッと開きっぱなしにもなりません。金具も4年使っていますが緩みません。
腰にぶら下げるハードな使い方でも落ちないので、カバンやポケットに入れて使う場合は心配無用です。
財布や持ち物を大切にする人にオススメ、300円で全て守れます。裂けや水没の対策として私も入っています。持ち物の保険なので、財布やサングラス、バッグなどが対象です。
使い勝手も犠牲にしない
ミニ財布なのに
小銭が取りやすい
小さい財布は小銭の取りやすさが犠牲になりがち。safujiは極小ミニ財布なのにガバッと開く小銭入れで使い勝手も兼ね備えています。
safujiミニ財布のデメリット
耐久性は?
毎日使っているのにとても丈夫です。力がかかる部分には工夫が施されているのでしょう。こんなに満足できるモノづくり、なかなか出会えません。
safujiってどんなメーカー?
safuijは革製品を扱うメーカーで、ミニ財布はラインナップのうちのひとつです。大きいサイズの財布やバッグなどの取り扱いもあります。
この頑丈さも革製品を知り尽くしているからこそ。製品に製作者の愛を感じます。
夫婦で完全ハンドメイド経営してるとのこと、わたしもこんなモノづくりに携わってみたいものです。
safujiのミニ財布は新旧2種類ある
safujiのミニ財布には2種類の形状があります。
旧型
基本的な性能は同じですが、小銭口とカードの固定が一体型になっています。旧型は紐で巻いて固定、新型は金具でパチッと固定です。
キャッシュレスで小銭の使用頻度は少なくなってきましたが、カードはまだまだ使用頻度は高め。
見た目で惚れた方を買うのが一番ですが、毎回紐で巻くのはけっこう面倒なので、想像シーンを考えながら選びましょう。
» 旧型の購入はSTYLE STORE公式HPから
どこで買える?(価格は約1万円)
楽天ショップ
or
展示イベント
ECサイトで取り扱いがあるのは2店(「STYLE STORE version.R」と「くらすこと」)。
スタイルストアは楽天に出店しているので、一番簡単な購入方法は楽天ショップです。Amazon等での取り扱いはありません。
店舗での購入方法
ECショップ以外だと、展示イベントで販売されることがあるようです。
» 公式HPのイベント情報はこちら
東京都小金井市に実店舗もあり、2022年4月8日にリニューアルオープンとのこと。予約制の時期もあるのでご注意ください。最新情報はインスタやFacebookを確認するのが良さそうです。
» 公式HPの店舗情報はこちら
一緒にあると便利なベルトハンガー
ミニ財布を腰に付けたい方は、ベルトハンガー(ベルトクリップ)がおすすめです。
位置を調整して、ベストポジションに財布をぶら下げておけます。
薄い&おしゃれ&ポケットに入れたい人向けのミニ財布【abrAsus】
とにかく薄いので、お尻のポケットに違和感なく入れておけます。アパレル関係の実弟はこれを使っています。
オシャレさはピカイチ、スタイリッシュな「魅せる財布」です。
この薄さで使い勝手を極めているのはすごいの一言ですが、個人的には小銭は出しづらい印象でした。
使い勝手よりもオシャレを優先したい人向けのミニ財布です。ローランド氏のコラボでも有名です。
ミニマリスト財布
アブラサスは方向性が面白く、こんなお財布もあります。リュックやバッグなども独自性が高い製品ばかりなので、公式サイトは見てるだけで楽しめます。
» abrAsus公式HP
abrAsus薄い財布の誕生秘話などを語っている動画です。モノづくりへの愛を感じますね。
美しい&大容量&独自性が欲しい人向けのミニ財布【Age】
薄さ・小ささ・容量・デザインのバランスが神がかっている財布です。多くの人に愛されるシンプルなデザインです。
小銭入れ部分は、タン構造を採用することで、取り出しやすさと薄さを両立しています。
このサイズ感ながら、カギまでパンパンに入れても薄さをキープできる構造です。
※紙幣5枚、カード5枚、コイン12枚、鍵1本
お金を出したときに周りの目線を集める財布って惹かれますよね。カラーも豊富なので、オリジナリティーに溢れたアイテムです。
新スライダー採用で使いやすくて薄いミニ財布【フリュー】
ミニ財布は小ささや薄さを確保するために、ファスナーの採用率は低めです。
使い勝手の良いファスナーを採用しつつ、薄さも両立した財布がフリューです。
カラーも豊富で、人前で出した時に個性が光る財布です。
ミニを超えた”ナノ財布”nano Wallet【LIFE POCKET】
さらに小さい財布がありました。その名もナノウォレット。この大きさで容量はなんと硬貨15枚、紙幣5枚。
宣材写真が外国通貨なので日本円だと少なくなるかもしれませんが、キャッシュレスの補助として必要最低限は入りそうです。
カラーバリエーションも豊富です。
お札は折りたたむので使い勝手は高くなさそうですが、硬貨だけ使う人・滅多に現金を使わない人には最適解かもしれません。
ただし、カードが持ち歩けないので注意してください。
「スマホで追跡できる財布」や「キーウォレット」の取り揃えもあるので、生活環境に合った財布が見つかるかもしれません。
ちなみに先述したabrAsusにも、似たような財布があります。お好みで。
アウトドアでも映える重厚感【REQFUL(レキュフル)】
クラウドファンディングの先行販売で累計800万円以上の応援購入や支援を集めて誕生したミニ財布です。たまらないガジェット感に心が躍ります。
軽く、丈夫で、驚くべき収納力。見た目は名刺入れやカードケースに近く、重厚感があります。
ビジネスシーンでも違和感のないデザインで、衣類への色移りを心配する必要もありません。
スキミング防止機能も標準搭載で、剥き出しでも安心です。
硬貨は2枚まで重ねられる高さになっています。
カード・紙幣・コイン全てにアクセスしやすい構造です。お札が剥き出しになるマネークリップライクで大人っぽい印象。
REQFUL バージョン1.0と1.1の違い
2023年2月現在、REQFUL(レキュフル)には二つのバージョンがあります。違いは中身を取り出す構造。
※重量も少しだけ変わります。
カーボン:1.0は45g、1.1は50g
メタリック:1.0は50g、1.1は54g
バージョン1.1の方がより実用性が高い構造になっていますが、1~2千円価格が上がります。
長く使うものなので、基本的には後継商品を買った方が使い勝手が良いです(safujiミニ財布も後継商品の方が使いやすい)。
REQFUL1.1 ラインナップ
後継商品であるREQFUL1.1には、6種類のラインナップがあります。
左上(スマホは一番上)カーボンブラックだけ、価格が高く設定されています(15,500円)。違いは炭素繊維による軽量化と、傷に強いことです。
軽さは大して変わらないので(メタリック:54g、カーボン:50g)、強度の必要性とカラーを基準に選ぶのが良さそうです。
厚みの調整やバラしかたがわかりやすく解説されているので、一度見ておくとイメージが膨らみます。
お札が落ちる心配もなく、カードも扇状に広がり、小銭もテーブル上でみやすく、非常に考えられた構造で好奇心をそそります。
擦れや濡れを気にする革製品とは異なり、現場仕事やアウトドアにもピッタリなミニ財布です。
気になるゴムバンドの劣化も、送料負担のみで無償交換してくれる手厚さ。今一番気になっているミニ財布です。
ミニマリスト向けの使いやすいミニ財布 まとめ
商品名から 該当箇所へ ジャンプ | safuji | abrAsus | Age | FRUH | nano Wallet | REQFUL |
小銭入れ 使い勝手 ※容量は 大体999円 | ガバッと開く | 整理が必要 | ガバッと開く | 片面開き | 整理が必要 | 少し整理が必要 |
お札 折り方 | 2つ折り | そのまま | そのまま | そのまま | 4つ折り | 3つ折り |
カード収納 枚数目安 | 3枚 | 5枚 | 5枚 | 4枚 | なし | 15枚 |
カギ | 剥き出し なんでもOK | 小さめなら | 小さめなら | 不可 | 剥き出し なんでもOK | 不可 |
公式サイト | safuji公式HP | abrAsus公式HP | 第3世代ミニ財布「Age」公式HP | FRUHの公式HP | LIFE POCKET STORE 公式HP | REQFUL(レキュフル)の公式HP |
紹介したミニ財布は、全てこだわりのモノづくりを感じさせる素晴らしい製品です。
あくまでもキャッシュレスの相棒なので、心が惹かれるミニ財布を選べば、どれでもお気に入りアイテムになるでしょう。
お札の折り方・鍵の有無・カード枚数、人によってこだわりポイントはまちまち。適した財布を見つけて、お出かけ機会を楽しみましょう。
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