ビーストウォーズセカンドより、サイボーグビースト「スラストール」のレビューです。
黄色い戦闘機「スラスト」が進化した姿で、見応えのある左右非対称造形で人気のアイテムです。
初代ビーストウォーズはアマゾンプライムでもみれます。
見れない時期もあったので見れるうちに。
初めての映画館は記憶に残ります。
価値がないと舐めてたサブスクでしたが、中身を知ったら申し訳ないくらい優秀でした。500円で映画見れます。
デジモンとモンハンのコラボ商品が予約開始!!!いやあまりにも夢のコラボ。。
予約しようと思ったらもう無かった。。再予約開始したらすぐに!!
二次予約開始しました!!よっしゃ!
異例の早期終了告知ですが、過去作の中古価格を見てもらえれば納得でしょう。
» デジモン20th » ペンデュラム20th » デジモンCOLOR
ビーストモード
左側面はダイノボットとほぼ別人。全体的にメカ部分が多く重厚感があります。ビーストだと左目が改造されていますが、ロボットの場合は右目。
細かいメカモールドと恐竜皮膚が関節部で綺麗にマッチ。左足は情報量多めです。
右側面の方が元となったダイノボットの面影が残ります。恐竜の皮膚模様もしっかり塗装されています。
きっちり半分ではなく、少しサイボーグ部分が中央線を超えています。昔のおもちゃなのにズレもなく左右パーツが見事にピタッとはまっています。塗装も美しい。
最大の見せ場?武器にもなる尻尾がついた後ろ姿。
武器の紹介で後述しますが、造形も情報量も満載です。こちらも左右で異なるモールドになっています。ダイノボットは尻尾先がちょこんとしていましたが(当たり前ですが)、マシンガンのような中央部に鋏をつけた尻尾先は迫力あり。
尻尾を地につけるとまた違ったシルエットに。長い上に可動しないので、地につけておくほうが自然かもしれません。
ロボットの首が丸見えになりますが、上を向くこともできます。
ロボットモード
旧ダイノボットは食いしばった歯のモールドはなく、テレもちゃの塗装だけでした。風貌はかけ離れてはいますが、ダイノボットっぽさが溢れる造形に進化。
それぞれ造形も塗装も異なります。
踵もメカパーツで新規造形。後ろ姿もメカニカルなシルエットになりました。
左腕の約半分がサイボーグ化。このおかげで外側に肉抜き穴が外側にこなくなり、完成度が上がりました(右側はいつも通り)。
後述する武器は、左手に持たせて爪を閉じると、色味も相まって腕全体を武器のように表現できます。
実物を見ると実にかっこいいフォルムになるのでおすすめ。
ロボットモードだと顕著になるのがメタル部分の色味。同じメタル部分でも色合いが異なり、光沢のあるシルバーと成形色グレーの濃淡がまた惚れさせます。
武器
衛星かの様な大胆なデザインで目を惹きます。
武器は根本部分で分割できます。旧ダイノボットではサーベルになっていました。先端はスプリングギミックでボタンを押すと射出します。
本来、この武器とは別に短剣が付属しますが、管理人は未所持。小さいので無くしやすいんですね。なくてもこの情報量なのがすごい。
武器は半月状、手のひらは円状なので保持力はそこまで強くありません。飾っている分には落ちないので問題はなし。
盾には穴が空いており、閉じることで武器の一部が露出して違った顔をみせます。チェーンソーのような刃も一部だけみえるのがおしゃれ。
スラストール ギャラリー
リアルな恐竜に近づけたキングダムダイノボットと並ぶとかなり低い姿勢です。実物だとより顕著、足の長さですかね。
キングダム版は前歯がないので少し間抜け。こうして並んでも制作年を感じさせません。
このツーショットはなかったと思いますが、同じ作品として。両方高い完成度でお気に入りです。
恐竜の元ネタは異なりますが、骨格とサイズ感はぴったり。
車高が低いので乗りやすい。スカージの武器形状も相まって、馬に乗って戦う武将のようなシルエットになります。かっこいい。
サイズ感の違いは武器の迫力でカバー。
ビーストウォーズセカンド スラストール玩具レビューまとめ
完成度も可動域も元々高いダイノボット型なので、情報量が上がればそりゃ名作になります。過去に紹介したヘルスクリームよりもよく動きます。
サイボーグビーストで一番気になっていて、想像通りの満足度でした。機会があれば短剣も入手して完全体にしてあげたい。
CYAJYN
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