トランスフォーマーレガシーより、蟻から変形「インフェルノ」のレビューです。
ビーストウォーズでは屈指の人気を誇る人気キャラ。抜群の可動と再現度で満足度の高いトランスフォーマーです。素晴らしい!
初代ビーストウォーズはアマゾンプライムでみれるので、懐かしみたい方はぜひ。
見れない時期もあったので見れるうちに。
初めての映画館は記憶に残ります。
価値がないと舐めてたサブスクでしたが、中身を知ったら申し訳ないくらい優秀でした。500円で映画見れます。
娯楽大好きな管理人ならでは。罪悪感なく趣味に没頭するためのタスク管理ツールを公開しました。
インフェルノ ビーストモード(蟻)
原作CGの蟻と比べると、旧玩具の方が再現度は高いです。
目の複眼モールドがなくなり、蟻の足が独立パーツになり、こじんまりしたことで若干可愛らしく、最初は違和感がありました。
今回のアリモードは背中に武器を背負ったSF生物が強めです(旧作もSFですが)。
実際に手に取ると初見で感じたコレジャナイ感はすっかり消え、出来の良さに感動すら覚えます。可愛らしくなった眼も、だんだん恐ろしさを感じてきました。
着脱はありませんが、旧玩具よりもガバッと広く開きます。
足の可動は特殊です。どの足にもボールジョイントはありません。
- 前足は左右可動
- 中足は根本から前後可動
- 後ろ足は根本の90度可動と第一関節?の回転軸
表情はつけにくいものの、自立支援としてはかなり優秀な足です。旧玩具は自立が困難だったので改善されました。
後ろ足の回転軸が緩くならない限りは、地面にベタっとせずに飾れます。
インフェルノ ロボットモード
環境配慮かと思いますが、ブリスターはありません。とはいえまさか玩具剥き出しで入っているとは。
箱廃棄を躊躇するほどカッコよかったのでパッケージイラストも。
旧玩具同様、大胆な背面の変形が目を惹きます。
お尻の根本に武器を取り付けると、旧玩具のようなロケットエンジンを再現できます。
主張しすぎない程度に、肩にプリントされています。旧玩具ではお尻の部分に感温式シールが貼ってありました。
優秀すぎるインフェルノの可動
抜群の可動を誇るライノックス以上によく動きます。
手も足も、変形の恩恵でピッタリくっつけることが可能。
お尻も羽を収納したり、位置を下げたりできるので干渉を防げます。垂らせば騎士のマントに見えなくもありません。
蟻の足以外に可動を邪魔するものがないので想像以上によく動きます。
可動と関係ありませんが、脚部のアリ足が塗装になってしまったのは少し残念です。ロボットだと8本脚になってます。
腰はロックを外すことで前にも可動します。見た目にも大きく違和感はなく、緩みもないのでしっかりディスプレイ可能。
四肢の可動に加えて顎が動くのもポージングが際立つポイント。よく顔の可動まで手を回してくれました。これ1つで満足度30%アップです。
武器
旧玩具のように発射ギミックはありませんが、クリアパーツと重厚感ある塗装でかっこいいです。サードパーティ製のアドオンパーツをつけてみたい。
ギャラリー
ブラックウィドーと並ぶとサイズ感が際立ちます。
作品は違いますが、並ぶとなかなかに凶悪なコンビでたまりません。
マスターピースに引けを取らない風貌。
本当によく動きます。
メガトロンのリカラーなので、相性もバッチリです。
武器を装着する穴とは別に、お尻裏の3mmジョイント穴で空中ディスプレイもできます。
トランスフォーマーレガシー インフェルノ まとめ
ビーストウォーズリメイクの中でも屈指の出来、名作キングダムオプティマスに匹敵する可動で優秀な玩具でした。
ビーストウォーズの懐かしい気持ちを満たせる玩具なので、ぜひ手に取ってみてください。
CYAJYN
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