- 抱っこ紐はかさばるし面倒
- 子供「抱っこと歩き、どちらかなんて選べません」
- ヒップシートは目立って恥ずかしい
2~3歳との外出、準備を忘れると荷物&抱っこや、ベビーカー&抱っこでヘトヘト。
こんな時に抱っこ紐があれば・・・という後悔を無くしてくれるナイスボディバッグを購入しました。
- 結論
- ・4歳以下の子供がいるパパママに最適
・抱っこ紐ほどの快適さはありません
・普段使いで荷物とストレスが減る
かなりお気に入りでパパママそれぞれ欲しいくらいですが、BORNBOON 2WAYヒップシートはしっかりデメリットもあります。
本記事を読むことで、BORNBOON 2WAYヒップシートの使い心地を体験したかのように理解できます。
ギフトにも最適な見た目です。
送迎や公園通いをちょっと楽に。購入を迷っている人の参考になれば幸いです。
新作となるPOMULUの記事はこちら。
子供の急な「友達と公園で約束した!」に毎回ついていかなくて大丈夫です。
仕事や家事に集中したいパパママに超おすすめ。私はもう手放せません。
ボーンブーン2WAYヒップシートとは?
普段はボディバッグ、抱っこ時にヒップシートに変形
一般的なヒップシートとは違い、普段はショルダーバッグとして使えるのが特徴(本記事ではボディバッグと表現します)。
レビュー総合評価も高く、 一時期は売り切れになることも。
抱っこ紐としての安全策もバッチリ
公式HPには安全性を示す情報あり。とはいえ本当に子供が乗っても大丈夫なのかと心配でした。
後述しますが、抱っこ紐同様の縫製やパーツで丈夫なので、紐が切れる不安はありませんでした。
バックルが外れてもマジックテープで二重ロックしておけば、ベルトが外れません。
抱っこしている子供がいたずらでバックルを外しても落下しずらいようになっているのは驚きです。
長さ調整ができる分、ベルトは長めになっています。プラプラすることも、子供にひっかかることも想定し、結束バンドが標準装備される細かな配慮があります。
ボーンブーン2WAYヒップシートの着用方法
抱っこ紐としての着用は、背もたれがあってもなくても使えます。バッグのベルトに子供を通して、ブランコのように乗せます。
三角模様の部分は、滑り止め効果がある素材で作られています。
背もたれと固定用ベルトはより安定性を高めるために使用します。両方とも追加料金なく同梱しているので安心です。
背もたれはバッグと一体で、折りたたみ収納できます。腰ベルトは分離型です。
子供のサイズや性格を見ながらベストな使い方を探しましょう。
6ヶ月頃〜4歳頃まで使える(約20kgまで)
写真の我が子は約10kg、兄が6歳で約15kg。兄を抱っこしても普通に使えました。
理論上はかなり大柄な4歳児でも使えます。
ただし肩の負担は大きいので、あくまでも目安として体格や体調と相談しながら使うのが良さそうです。
ボーンブーン2WAYヒップシートのデメリット
肩にはそれなりの負担がある
重たいボストンバッグを使っているくらいの負荷があります。長時間使い続けるのは男性でもきつい。
抱っこ紐として本格的に使うために購入する製品ではありません。抱っこ紐の方が負担が分散するので楽です。
あくまでも普段使いで抱っこの補助として使い、抱っこ紐を持ち歩きたくない人向けです。
背もたれ解放中は内ポケットにアクセスしにくい
お腹側のポケットには背もたれが収納されており、引き出して使います。
引き出した場合、ポケットの入り口は子供のお尻側になるので、荷物は取り出しづらくなります。
下敷きになってもいいティッシュやハンカチを入れておくのがベストかもしれません。
おねしょには最大限の注意を(一応洗濯はできる)
車やベビーカーも同じですが、おねしょには注意しましょう。
ポリ素材なので、バッグ部分は多少耐水性がありそうですが、背もたれは布なので浸透しやすいです。
洗濯機は無理ですが、ぬるま湯で洗濯できます。もしもの時は優しく手洗いしましょう。
肩紐と背中の補助布に存在感
背もたれは白い布なので、見方によっては下着丸出しのように感じます。慣れたら背もたれを使わなくなったので気にならなくなりました。
肩パッドは子供を連れていれば違和感なし。子供なしで普段遣いしているとそれなりに主張がある太さです。
ただし、肩パッドは重たい荷物を入れた時の負担軽減にもなる点は優秀です。
肩パッドを取り外して使えば普通のボディバッグになります。シンプルな見た目で違和感がなくなるので、気になる方や抱っこ卒業後は外して使うのがおすすめです。
ボーンブーン2WAYヒップシートのメリット
iPad mini 6が入る
なんとiPad mini 6がギリギリ入ります。
※写真ではメッシュポケットに入れてますが、底が浅いのでメインポケット推奨。
裸iPad mini 6でギリギリなので、カバーがあるときついです。育児機能がいらない方は以下で紹介しているバッグの方がおすすめです。
» iPadやMacBookを快適に持ち運ぶオススメのバッグ・リュック
抱っこ紐・iPad mini 6・その他携行品をいっぺんに持ち運べるのは快感。
いつでもiPad mini 6を持ち運べるので、育児の隙間時間が快適になります。
» iPad mini 6 隙間時間の活用方法はこちら
保育園登園後、違和感ないバッグでスタバ直行できる感覚は病みつきになります。
内ポケットには入りません。マチを使って入れているイメージです。
お尻パッドの厚みがあるので、思ったよりiPad mini 6に負荷はかかっていない様子。ちょうどバッグの折り目がiPad mini 6の短辺と重なるからかもしれません。
推奨はできませんが、一つの使い方として参考にしてください。
パパでもママでも使えるデザイン
ヒップシートっぽさが薄く、普段使いに最適です。出産祝いとしても喜ばれるであろうユニバーサルデザイン。
抱っこ紐やヒップシートだけ装着して移動する「気恥ずかしさ」が全くありません。購入前は、子供の送迎後やショッピングモールでよくやってました。取り外すの面倒なんですよね。
一人で出かける時もこのまま持ち出せばよく、荷物の入れ替えもありません。まさにプライベート・育児両用を形にしたバッグです。
抱っこを求められる&兄弟に気配りできる
乗っている本人は快適なようで、普段歩いて帰りたがる降園時も、抱っこをせがむようになりました。いいのか悪いのか。でも抱っこを求められるのも対応できるのも素直に嬉しいです。
ママっ子で困っていた外出も、パパの活躍機会がグーンと増えました(体感3倍くらい)。
- 歩いている兄弟と手を繋げる
- ベビーカーを押せる
- 荷物を持てる
手が自由に使えるようになるので、両手抱っこよりも楽なのに自由度が上がります。これは抜け出せない魅力です。
抱っこ紐を持ち歩かなくて良い
使うかもわからない抱っこ紐、かさばるし持ちづらいしやめよう→外出先で後悔、の繰り返し。
持ち運び物がただでさえ多い子育て負担を軽減してくれました。持ち運ぼうか考えずに持ち出せるのはノンストレス。iPad mini 6と似たメリットを感じます。
抱っこ紐を兼ねているのに収納力抜群
一見小さく見えますが、マチが広く想像以上に入ります。
多くの方はiPad mini 6を入れないので、オムツやおしりふき等も困らない収納力です。
普段は入れない鍵と財布もすっぽり入りました(右下:超ミニ財布)。折りたたみ傘、ケユカのミニ水筒、iPad mini 6、その他必需品を入れてしっかり蓋も閉まります。
こちらは管理人のオリジナルですが、腰ベルト穴には折り畳み傘を装着できます。多少濡れていても荷物に干渉しないので便利です。
子供の急な「友達と公園で約束した!」に毎回ついていかなくて大丈夫です。
仕事や家事に集中したいパパママに超おすすめ。私はもう手放せません。
BORNBOON 2WAYヒップシート おすすめな人とまとめ
- 抱っこ紐を持ち歩く習慣がない
- 抱っこと歩きを行き来する子供がいる
- ヒップシートは用途が限定的すぎて悩む
荷物を減らし、持ち出すか悩む時間を排除し、デザイン性も高く、かなり満足度が高いボディバッグです。
一つ注意点として、メルカリなどで買うのはやめた方がいいです。
- 転売ヤーの高価な出品がある
- 不具合があっても交換できない
ヒップシートはほつれや破損があり得る商品、新品購入でないと、初期不良や通常用途での破損に対応できません。
実際にほつれが発生しましたが、保証期間外でも交換してくれました。内ポケットにスマホを出し入れする方はガードおすすめです。
アフターフォローも合わせて大満足です。本当に気持ちの良い買い物ができました。
楽天で商品レビューすると後日おまけも届きます。
「抱っこ紐どうしよう」から解放されるボディバッグ、気になる方はお試しください。
子供の予期せぬ行動で、スマホを落としそうになった方へ
iPadもバッグも財布もApple Watchも、全部守れる秘策。iPadマニアが行き着いた答えです。
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