楽天証券 米国株の取り引きのために、外貨建てMMFを購入してみた

米国ETFを買い付けする際、以下のように「外貨建てMMF」という項目があります。

楽天証券における、外貨建てＭＭＦの購入方法と使い方を解説します。

外貨建てMMFとは

外貨建てMMFは投資信託です。
自分の円で（あるいはドルで）「外貨建てMMF」という投資信託を購入して資産を運用します。他の投資信託よりもリスクが少ないことが特徴です。

このように外貨建てMMFには購入画面があります。

MMFに関して、楽天証券には以下のように記載があります。

高格付けの短期金融商品（公社債を中心に、コール・ローン、CP（コマーシャル・ペーパー）、CD（譲渡性預金証書）等）に投資し、元本と流動性を確保しつつ収益の獲得を目指します。

引用：外貨建てMMFと外貨預金の違い

外貨建てMMFの活用方法

こんなイメージです。年換算利回り「0.007 %」と記載があったので（2021年9月）、リターンの高い商品ではありませんが、日本の銀行にただ寝かせておくよりは利回りが期待できます。

MMFを購入しておいて、円安（1ドル＝120 130と数字が上がっていく状態）ならば、円で払うよりも過去に購入したMMFで払う方がお得ですね。

為替リスクには注意しましょう。円安になれば差益が、円高になれば差損が生まれます。

MMFを購入するときの注意点

MMFを実際に購入しようとして、「お客様の買付余力が不足しています。」とメッセージが出る時があります。原因は記載の通り、入金が足らないからです。

証券口座に入金することで、以下の通り買い付けが可能になります。

この画面まできたら購入完了です。ひとまずお疲れ様でした。

外貨建てMMFとは？まとめ

外貨建てMMFを購入に使いたい方も多いと思います。

次の記事では、MMFを使ってETFを購入を解説しているので、参考にしてみてください。

あくまでも投資は全て自己責任でお願いします。では。