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- カナル型のノイキャンは好きだけど、ずっと耳を塞いでると正直ちょっと疲れる
- 「ながら聴き」と「しっかり遮音」、結局どっちが自分に必要なんだろう?
- 耳を塞がない開放型って、音はちゃんと聞こえるの?
※ 本記事でレビューする「UU2イヤーカフ」は、Bluetooth接続名・外箱では 「POP Clip2」 と表記されています。日本向けの製品名が「UU2イヤーカフ」、グローバル名が「POP Clip2」で中身は同一です。ペアリング時に「POP Clip2」と表示されても問題ありません。
今回は、タイプが正反対のSOUNDPEATS 2台を実機レビューします。
耳を塞がない開放型(イヤーカフ)の SOUNDPEATS UU2イヤーカフ と、しっかり遮音できる密閉型(カナル)のフラッグシップ SOUNDPEATS H3。
「ながら聴き」と「没入・ノイキャン」、真逆の2台を、生活の中で使い分けながら比べてみました。
結論から言うと、シーンで使い分けるのが正解。ゆるく聴くならUU2、集中したい・周りがうるさいならH3、という住み分けがハッキリしていて、どちらも完成度が高かったです。

ちなみに私、普段の相棒はカナル型の Air5 Pro。実はAirPodsは前回のレビューを最後にもう買っていなくて、当時のものは手元に残ってはいるけど出番はほぼなし。SOUNDPEATSの使い勝手とコスパにすっかり惚れ込んでしまいました。
そんなSOUNDPEATSユーザーの視点から、開放型UU2と密閉型H3を正直に比べていきます。
前回のSOUNDPEATSレビュー(Air5 Pro + 旧UU)はこちら:
» SoundPeats最新モデル実機レビュー!Air 5 ProとUUイヤホンの性能を徹底検証
- UU2イヤーカフとは
- 2026年4月発売、SOUNDPEATSのイヤーカフ型イヤホンの最新モデル。前モデルUUの後継機で、耳を塞がない「ながら聴き」向け。低音と装着感が進化。
- H3とは
- SOUNDPEATSのフラッグシップに位置づけられる密閉型(カナル型)イヤホン。BAドライバー+強力なノイズキャンセリングで「しっかり遮音して音に没入する」ためのモデル。
- 本記事でわかること
- 両モデルの音質・装着感・使い勝手、そして「ながら聴き」と「遮音」どちらの用途にどっちがおすすめか。
- 今回のレビュー方法
- 在宅ワーク、家事、通勤・外出など実際の生活シーンで使って検証。普段使いのAir5 Proとも比較。
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SOUNDPEATS UU2イヤーカフ レビュー

UU2イヤーカフは、2026年4月に発売されたイヤーカフ型イヤホンの最新モデルです。前モデルのUUからどう進化したのか、実際に使った感想を交えてご紹介します。
基本スペックと外観
まずは基本スペックから確認していきましょう。片耳わずか5gの軽さに加えて、イヤーカフ型としては珍しくしっかり低音が出るのが特徴です。




ケースの質感が前モデルからリッチになっていて、サラサラした触り心地が気持ちいいです。以前のUUはちょっとツルツルした感じだったけど、UU2はマットな仕上がりでかなり好み。ただ手が乾燥しているときはちょっと滑って落としやすいかもしれないので注意。前モデルより厚みも薄くなっているので、コンパクトさを重視する人にもこっちがおすすめです。
前モデルUUからの進化点
UU2は前モデルのUUから、いくつかの面で進化しています。前モデルのレビューと比べると違いがわかりやすいので、合わせてどうぞ。
» 前モデル「UUイヤーカフ」のレビューはこちら(Air5 Proと一緒に検証)


前モデルのUUイヤーカフと聴き比べると、UU2のほうが音がクリアで、奥行き(音の広がり・立体感)が出た感じがします。同じイヤーカフ型でもひと皮むけた印象。物理ボタンの使いやすさは前モデルから変わらず◎です。
音質・装着感
イヤーカフ型なのに、UU2は低音がしっかり沈み込むのが驚きでした。耳を塞がないので音は自然に広がるのに、スカスカ感がないんですよね。
正直に言うと、私はずっとカナル型(Air5 Pro)派で、イヤーカフはたまに使う程度でした。そのうえで今回UU2を使ってみると、イヤーカフ型は「一人でBGM的に流す」用途には本当に快適。家事をしながら、在宅ワークのお供に、ゆるく音楽を流すぶんには最高なんですよね。
その一方で、子供の声がする中で聴きたい・集中したい・周りの雑音をしっかり抑えたい、という場面にはやっぱりカナル型に戻りたくなります。これはイヤーカフ型の構造上の性格で、UU2でもこの基本は変わりません。ガッツリ遮音したいシーンでは、後で紹介するH3や普段使いのAir5 Proの出番です。
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SOUNDPEATS H3 レビュー

続いて、密閉型(カナル型)フラッグシップの「H3」です。UU2とは真逆の、しっかり耳を塞いで遮音し、音に没入するためのモデル。普段Air5 Proを使っている私から見て、ノイキャンや音質がどう違うのかを中心にレビューします。
基本スペックと外観
H3の基本スペックを確認していきましょう。BAドライバーと強力なノイズキャンセリングを積んだ、SOUNDPEATSの上位モデルです。



ケースがとにかくいいです。ケースの上下と充電部で素材感が違っていて、目にも気持ちいい。
透明部は少し抵抗があって手が滑りにくいのも◎。
ただ厚みはちょっと増えているので、コンパクトさを気にする人は注意ですね。


近くで見ると、ケースの素材感がパーツごとに異なるのがよくわかります。半透明の蓋部分・充電ブロックのモールド・イヤホン本体のクリア素材——全部違う手触りで、持っているだけで気持ちいいんですよね。こういう「見えないこだわり」がSOUNDPEATSのフラッグシップらしいなと思いました。
遮音性・ノイズキャンセリング
カナル型なので物理的に耳を塞ぐぶん、UU2とは遮音感が段違い。最大 -55dB のANCと合わせて、雑音の多い環境でもしっかり音に集中できます。
耳へのフィット感がすごいです。
カナル部だけじゃなく耳穴の上までフィットするので、「しっかりはまってる」という安心感があります。
これだけ密着するとノイキャンも効きやすい気がしますね。
あと何か安心感を感じます。
音質・装着感
BAドライバー+LDAC / aptX Lossless対応で、解像感の高いクリアな音でした。密閉型ならではの低音の量感もあり、ながら聴きのUU2とはまた違う「没入できる音」です。フィットがいいぶん、音もしっかり耳に届く感じがして気持ちいいです。
マイク品質も◎。H3を使い始めてからオンラインミーティングで「声がクリアに聞こえるようになった」と相手から言われました。以前はイヤホンなしで参加していたので、その差が出たんだと思います。
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2機種を使い分ける(+Air5 Pro)

開放型のUU2と密閉型のH3は、そもそも目的が真逆です。UU2は耳を塞がない「ながら聴き」、H3はしっかり遮音して「没入」。だから優劣ではなく、シーンで選ぶのが正解でした。
そもそも、カナル型の圧迫感が苦手な人や、耳の中が炎症しやすい人には、耳の穴を塞がないUU2がぴったり。
耳トラブルでカナル型を諦めていた人ほど、ながら聴きの快適さは刺さると思います。
逆に、しっかり遮音して音に集中したいならH3(私が普段使っているAir5 Proも、この密閉カナル型グループです)。
持っているだけで所有欲を満たすデザインがとにかく良いですね。



よくある疑問・トラブルと対処

タイプの違う2機種それぞれで気になりがちなポイントをまとめました。
- UU2(開放型)の音漏れは大丈夫?
- 耳を塞がない構造上、静かな場所では多少聞こえます。図書館など静かな場所では音量に配慮を。
- H3(密閉型)で外の音が聞こえなくて不安
- 外音取り込みやANCオフを活用してください。屋外や歩行中は安全のため音量・モードに注意。
- ペアリングできない
- 一度ケースに戻して取り出す、またはBluetooth設定から削除して再ペアリングを試してください。
- 左右で音が出ない
- 両方ケースに戻してから再度取り出してください。
- UU2が「POP Clip2」と表示される
- BT接続名・外箱は「POP Clip2」表記ですが、中身はUU2イヤーカフと同一なので問題ありません。
- 細かい設定はアプリでできる?
- はい。「SOUNDPEATSアプリ」(iOS・Android対応)でEQカスタマイズ・ANCモード切り替え・タッチ操作のカスタマイズが可能。UU2・H3ともに対応しています(製品名で「アプリSOUNDPEATS対応」「専用アプリ」として記載あり)。
- スマホとPCを使い分けたい(マルチポイント)
- UU2・H3ともにマルチポイント接続対応で、2台の機器に同時接続が可能。スマホで音楽を聴きながらPCの通知も受け取れます。切り替えは自動です。ただしLDAC使用中はマルチポイントはオフになります。
- 動画・ゲームで口の動きと音がズレる(遅延)
- 両機種ともゲームモード搭載。H3は60ms低遅延と公式に明記されており、リップシンクのズレが気になる場面で有効です。UU2はボタン操作でオン/オフ切り替えが可能(遅延数値は公式未公表)。通常のBluetooth使用時より体感的なズレが大幅に減ります。
AirPodsと迷っている人へ
「AirPodsかSOUNDPEATSか迷っている」という人向けに、率直に整理します。私自身、AirPodsからSOUNDPEATSに乗り換えた経緯があるので参考になれば。
- 価格の差は?
- H3が約15,880円(楽天市場調べ)に対して、AirPods Pro 2は約39,800円前後。約2倍以上の差があります。UU2はさらに安価です。
- Apple以外のデバイスでも使える?
- SOUNDPEATSはBluetooth標準対応なのでAndroid・Windowsでもフル機能で使えます。AirPodsはAppleデバイスとの連携機能(自動切り替えなど)はApple端末専用です。
- AirPodsを買い続ける必要はある?
- iPhoneメインで自動切り替えや空間オーディオをフル活用したい人はAirPodsに強みがあります。ただし音質・ノイキャン・価格を純粋に比較すると、SOUNDPEATSは十分以上の選択肢です。
まとめ:UU2 と H3 を比較して

| 比較項目 | UU2イヤーカフ | H3 |
| タイプ | 開放型(イヤーカフ) | 密閉型(カナル) |
| 遮音/ノイキャン | 耳を塞がない | 最大 -55dB ANC |
| 音質 | 低音しっかり/ハイレゾ(LDAC) | BAドライバー/LDAC・aptX Lossless |
| 装着感 | 軽くて耳が疲れにくい(片耳5g) | しっかり密着・遮音 |
| バッテリー | 最大42時間(ケース込み) | (実測後追記予定) |
| こんな人に | ながら聴き・在宅・長時間 | 遮音・集中・音質最優先 |
どちらも「価格以上」の満足度でした。
ながら聴きで生活に溶け込ませたいならUU2、遮音と没入で音に集中したいならH3。普段カナル型(Air5 Pro)を使っている私としては、ここにUU2が加わったことで気分に合わせてオープン/密閉を選べるようになり、生活がちょっと豊かになりました。
AirPodsを買い続けなくてもここまで満足できる。
ぜひ手に取って体感してみてください。
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